
こんにちは!ヨネティ(詳しいプロフィールはこちら)です!
この記事を読みに来てくれてありがとうございます!



・40代になって「自分に向いている仕事って何だろう?」と疑問に思うことはありませんか?
・「このまま今の仕事を続けていいのだろうか」と不安になることはありませんか?
・「もっと自分の強みを活かせる仕事があるはずだ」と考えることはありませんか?
など思っている人もいるのではないでしょうか?



40代になると求人も少なくなるし、この年齢から「向いている仕事」を探すのもな…
そもそも挑戦なって今更できないし…



めちゃ分かる…!
僕も40代になって「このままでいいのか」と毎日悩んでいました…!
「向いてる仕事」は人生の後半戦を充実させるための重要な選択です。
40代は経験と体力のバランスが取れた貴重な時期ですが、「天職」探しに振り回されてしまうと時間だけが過ぎていってしまうんですよね…
そこで今回は向いてる仕事がわからないについて、
- 副業から始める新キャリア戦略
- 自己分析の正しい方法
- 具体的な行動ステップ
について詳しく解説します。
- 40代からの転職より副業から始める方が現実的で成功率が高い理由
- 「向いてる仕事」の幻想に囚われず、経済的自立を目指す具体的な方法
- 40代から新しいキャリアを構築するための6つの実践ステップ



それでは本題を解説していきます!
この記事は向いてる仕事がわからない40代の方への現実的なキャリア戦略を具体的なステップで提供しています。 ぜひ参考にしてみてください。
※注意:あくまで僕個人の実体験を元に考え方などの記事を書いています。全員に当てはまるわけではありません。最終的な判断は自分でしていただけるとありがたいです。
【結論】正直40代は天職探しより副業がオススメの理由


40代で「向いている仕事」を探すなら、いきなり転職するよりも副業から始めるのがオススメです。
理由は以下の5つあります。
【体験談】40代の新しい職種への転職は厳しい
40代からの未経験職種への転職は、現実的にはかなり厳しいと言わざるを得ません。
40代では若手と比べて「即戦力」を求められます。さらに年齢的に給与水準も高くなるため、コスト面でも不利になりがちです。
「これまでのキャリアとの接続性」が低い仕事への転職は、採用担当者に「なぜ今?」と疑問を持たれてしまいます。
そのため、単純な「向いている仕事探し」からの転職は成功率が低いのが現実です。
年齢を重ねるほど、未経験分野でのキャリアチェンジはハードルが高くなります。



僕自身も40代ではありませんが35歳からやりたいこと(挑戦したいこと)を見つけ数十件応募しましたが結局
・経験不足(個人で経験しましが)
・年齢的に遅い
・今までの職種なら…
など、かなり厳しいことを言われ諦めました!
業界によりますが40代は過去に身に着けた経験とスキルが重視されるため、転職は難しいと言ってもいいでしょう。
副業なら新しいことに挑戦できる
副業なら生活の基盤を維持しながら、新しい分野にリスクを抑えてチャレンジできます。
本業があるため失敗しても生活への影響が少なく、心理的安全性が確保されています。
副業を始める際のハードルは転職よりもずっと低いです。週末や平日の夜など、自分のペースで少しずつ始められます。
自分の適性や市場価値を、実際に試しながら確かめられるのも大きな利点です。
何より副業は「試しに始める」感覚で取り組めるため、精神的な負担が軽減されます。
副業なら失敗してもすぐに方向転換できるので、40代の新たな挑戦にぴったりです。



僕自身もアフィリエイトを試し感覚で始め、はまってしまいました!
まずは小さく始めると、たくさん挑戦できるので自分に向いている仕事を探すことも可能です。
転職する際も強みに変わる
副業で成果を出せば、それは将来の転職時に大きな武器になります。副業での実績は「未経験」のハンデを克服する強力な証拠になります。
「趣味程度」から始めた副業でも、きちんと結果を出せば立派な職務経験です。
採用担当者は「実務経験」を重視するため、副業での具体的な成果は高く評価されます。
たとえば副業でWebライティングを行い、実際に記事が公開されていれば、それは立派なポートフォリオです。
また副業を通じて業界人脈が広がれば、転職時の情報収集や紹介にも役立ちます。
何より「本業をこなしながら副業もできる」というマルチタスク能力や自己管理力をアピールできます。
副業での経験は転職時の強みになるだけでなく、自信にもつながります。



僕はうまくいきませんでしたが、知り合いがデザイナーの副業をやっていたところ、企業の目に留まり転職出来ました!
フリーランスを目指すことも可能
副業を発展させれば、将来的には完全フリーランスへ移行することも視野に入ります。
副業から始めることで、フリーランスに必要なスキルや心構えを徐々に身につけられます。
具体的には以下のようなスキルが副業で養われます。
- 仕事のスキル
- 仕事の進め方
- クライアント獲得力
- 案件管理能力
- 納期・品質管理
- セルフマーケティング
- 確定申告などの事務処
収入が安定してきたら、徐々に本業の時間を減らすといった段階的な移行も可能です。残業や休出を断ることもできます。
40代は社会人としての基礎力が身についているため、フリーランスに適した年代とも言えるでしょう。
特に長年培ってきた業界知識や人脈は、フリーランスとして活動する上で大きな資産になります。
副業からフリーランスへのステップアップは、40代からの新たなキャリア構築の王道パターンです。



自分のペースで働けるフリーランスは、40代以降の理想的な働き方かもしれません!
副業ならアフィリエイト・Webライターがオススメ
40代の副業として特におすすめなのが、アフィリエイトやWebライターの仕事です。
これらの仕事には以下のようなメリットがあります。
- 初期投資が少なく始められる
- 場所や時間を選ばず作業可能
- 年齢による差別がない
- これからやりたいことのスキルや実績を作れる
- これまでの専門知識を活かせる
- 需要が安定している
特に40代は若い世代よりも豊富な社会経験や専門知識を持っているため、質の高い記事が書けます。
また、基本的にはどのようなジャンルと組み合わせることができます(※医療系や金融系、人生に関わる内容は難しいですが)
最初は自分の得意分野から書き始めるのがコツです。専門性の高いジャンルほど単価も高く、ライバルも少ない傾向があります。
クラウドソーシングサイトを活用すれば、初心者でも比較的簡単に案件を獲得できます。
Webライティングやアフィリエイトは、正に40代から始める副業として最適な選択肢です。



初期投資やリスクが少なく、マーケティングの基本を学べるビジネスは他にはあまりないと思います!
「向いてる仕事がわからない」悩みの罠


40代になって「向いている仕事がわからない」と悩むことには、実は危険な思考の罠が潜んでいます。
その罠は以下の5つに分類できます。
- 「向き不向き」を才能だけで考えてしまう誤解
- 「向いてる仕事」という幻想に囚われる危険性
- SNSやWebで輝いている人への嫉妬と劣等感
- 完璧な仕事を求めて行動できない悪循環
- 年齢による焦りが判断を鈍らせる現実
「向き不向き」を才能だけで考えてしまう誤解
多くの人が「才能」が有るか無いかで、「向いている」「向いていない」を判断し諦めていると思います。
しかし「向いている仕事」は生まれ持った才能だけで決まるわけではありません。
実は「向き不向き」の9割は「これまでの経験に」によって決まります。
詳しく言えば多くの成功者は最初から才能があったわけではなく、「楽しい」と感じる活動を続けているうちに自然と上達していきました。
逆に言えば自分が置かれた環境により挑戦し、楽しいからこそ試行錯誤し成長していったと言えるでしょう。
例えば僕は元々文章を読むのも書くもの嫌いでした(ちなみに中学・高校の国語の成績は10段階中2)
ただ、なんとなくブログを始めたらいつの間にか文章を書くのが好きになりました。PCもそうです。
「才能がない」と思っていた分野でも挑戦してみると、楽しくなりそれが得意になることも多くあります。
「才能がないから」と諦める前に、まずは「ちょっと面白そう」と思うことから始めてみましょう。
40代からでも自分が楽しいことや、やりたいことを発見しそれを仕事に変えることも可能です。
「向き不向き」は固定されたものではなく、好奇心を持って楽しむことで自然と開花していくものです。



とりあえずやってみることが大事です!
やることで僕みたいに好きなことを発見することも可能です!
「向いてる仕事」という幻想に囚われる危険性
「向いている仕事」という考え方自体が、実は大きな幻想である場合が多いのです。
先ほども話したように「向き不向き」は育った環境によって大きく変わります。正確に言えば育った環境による思い込みです。
僕も長年「公務員になりなさい」「大企業に入りなさい」と親や周囲から言われ続けました。
氷河期世代で「公務員」「大企業」などの職に就けなかった僕は「向いている仕事なんてない」と勘違いしていました。
しかし実際には、親や世間が「良い」と言う仕事が自分に向いているとは限りません。
「向いている仕事=社会的に評価される仕事」という思い込みが新たな可能性を潰していたのです。
重要なのは他人の価値観ではなく、自分が何に興味を持ち、何なら楽しく続けられるかという点です。
「向いている仕事」という幻想に囚われず、実際に小さな行動から始めて自分の可能性を試すことが大切です。
SNSやWebで輝いている人への嫉妬と劣等感
SNSやWebで活躍している人を見ると、自分との差に落ち込んでしまうことがあります。
しかしそれは見せかけの成功である可能性が高いことを理解すべきです。
SNSに表示される「輝いている姿」は、現実の一部分を切り取ったものにすぎません。
華やかに見える職業も、裏では多くの苦労や失敗を重ねています。
しかし実際に成功者やブロガー、インフルエンサーなどと話してみると、表には出ない苦労や挫折の連続だったことを知りました。
他人と比較することで自分の可能性を狭めてしまうのは非常にもったいないことです。
SNSでの華やかな成功は、多くの場合氷山の一角でしかありません。



僕も以前は他の成功したブロガーののSNSを見て「自分には才能がない」と落ち込んでいました!
しかし、今は進むのが遅くてもゆっくりと前に進んでいます!
完璧な仕事を求めて行動できない悪循環
「完璧に向いている仕事」を探そうとすると、いつまでも行動に移せなくなります。
理想の仕事を探し続けることで、実際の行動が遅れるという悪循環に陥りがちです。
完璧な仕事探しは以下のような悪影響をもたらします。
- 選択肢が多すぎて決断できない
- 失敗への恐怖から行動できない
- 情報収集だけで時間が過ぎてしまう
- 「もっといい選択肢があるはず」と決められない
- 理想と現実のギャップに落胆する
しかし完璧な仕事など存在せず、どんな仕事にも良い面と悪い面があります。
大切なのは「考えること」ではなく「まず動いてみること」です。
行動してこそ見えてくるものが多く、それが新たな可能性を開く鍵となります。



僕も以前は「絶対に後悔しない失敗しない選択」をしようと考えすぎて行動できませんでした!
しかし、今は興味のあることは小さく始めています!
年齢による焦りが判断を鈍らせる現実
40代特有の「もう時間がない」「もう遅い」という焦りが、冷静な判断力を鈍らせることがあります。
年齢による焦りは以下のような悪影響を及ぼします。
- 慎重さを欠いた判断をしてしまう
- 実現可能性を考慮せずに行動する
- 自分の現在の強みを過小評価する
- 短期的な視点だけで判断してしまう
- リスクを過大に恐れたり逆に無視したりする
しかし冷静に考えると、40代はまだ20年以上の職業人生が残されています。
焦りは合理的な判断を妨げ、かえって時間とエネルギーを無駄にしてしまいます。
「急がば回れ」の精神で、小さな一歩から確実に進むことが結果的には近道です。年齢を意識しすぎると視野が狭まります。
焦りを手放し、自分のペースで前進することが40代からの成功の鍵です。



僕も40歳になったとき「もう遅い」と思って自暴自棄になっていた時期もありました!
今は本業をやりつつブログ(副業)をやっています!
40代からの「経済的自立」を目指す現実的戦略


40代からの経済的自立は、安定と挑戦をバランスよく組み合わせることで実現できます。
以下の6つの戦略を組み合わせると効果的です。
- 「無難な会社」で基盤収入を確保する重要性
- 副業と本業を組み合わせた「複業戦略」
- 「節約」で家計の無駄を減らす具体的方法
- 初心者でもできる「投資」の基本
- 選択肢を増やすための「リスク分散」思考
- 40代からの人生は「焦らない」ことが成功の鍵
「無難な会社」で基盤収入を確保する重要性
40代からの経済的自立には、まず安定した基盤収入の確保が不可欠です。
「天職」より「嫌いではない程度の無難で安定した会社」を選ぶ方が賢明な選択です。
残業が少なく、生活ができる程度の給料がある職場があれば十分です。
無難な会社の具体的なメリットには次のようなものがあります。
- 毎月の収入が予測可能
- 社会保険が完備されている
- プライベートの時間が確保できる
- 仕事後や週末に副業に取り組める
- 精神的な余裕が生まれる
無理に「やりがい」を求めず、生活の基盤を支える「手段」と割り切ることが大切です。
基盤収入と時間的余裕があってこそ、副業という形で自分の好きなことに挑戦できます。



僕も40歳で転職した際、年収は少し下がりましたが、残業の少なさと安定性を重視した選択をしました!
「向いているやりたい仕事は会社に求めず、副業で挑戦したらいい」と言う考え方です。
副業と本業を組み合わせた「複業戦略」
本業と副業を組み合わせた「複業戦略」は40代の経済的自立に大変効果的です。
特に経済的リスクが少ないブログ・アフィリエイトやWebライターは理想的な選択肢です。
複業のメリットは以下のとおりです。
- 初期投資が少なく始められる
- 空いた時間を有効活用できる
- 本業では得られないスキルの習得
- 将来の転職や独立の足がかり
- 収入源の多角化によるリスク低減
ブログやWebライターは、パソコン一台あれば始められるため初期投資が最小限で済みます。また、いろんなジャンルと組み合わせることもできます。
そのため、自分の向いている仕事や興味のある仕事を見つけることも可能でしょう。
複業を始める際は、まず週に2〜3時間から無理なく取り組むことがコツです。
また本業に支障をきたさないよう、就業規則をしっかり確認しておきましょう。
複業の最大の魅力は、小さなリスクで新たな可能性を広げられることです。



僕も40歳からブログの副業を始め、月に8万円の追加収入を得られるようになりました!
しかもブログの良いところは放置しても収入が入ります!
「節約」で家計の無駄を減らす具体的方法
40代からの経済的自立には「まずは出ていくお金を減らす」ことが第一歩です。
特に投資を始める前に、借金(ローン)があれば返済を優先すべきです。
投資の利回りよりも借金の金利の方が高いことが多く、節約効果が即効性があります。
効果的な節約方法は以下の分野から始めると成果が出やすいです。
- 固定費の見直し(保険・通信費・サブスクリプション)
- 食費の無駄削減(外食は週に一回など)
- 衝動買いの抑制(最初っから見ないなど)
- 光熱費の削減(契約プランの見直し)
- 通勤費や交通費の見直し
家計簿をつけることが最も効果的な節約方法です。
最近では「マネーフォワード ME」のような通帳やクレジットと連携できる便利なアプリもあります。



僕も苦手で毎月ギリギリたまに支払いができませんでしたが、家計簿をつけるようになって少しずつ支出が少なくなりました!
ちなみにポイント活動(ポイ活)はあまりお勧めできません。ポイントを貯めるために無駄遣いをしたら本末転倒だからです。
ポイ活をやるなら行く店と貯めたいポイントを決め、必要なものを買う時だけにするのが賢明です。
節約は「我慢」ではなく「無駄をなくす」という考え方が長続きするコツです。



月に1万円の節約ができれば、その分仕事をやらずに稼ぐのと同じです!
1万円稼ぐより節約する方が僕的には楽です!
初心者でもできる「投資」の基本
節約で浮いたお金を増やす「投資」も、40代からの経済的自立には欠かせません。
投資は難しそうに感じますが、基本をおさえればシンプルに始められます。
初心者向けの基本的な投資方法は以下の通りです。
- 税制優遇のある制度活用(つみたてNISA・iDeCo)
- 投資信託の活用(多くの銘柄に分散投資できる商品)
- 毎月一定額を積み立てる方法(平均取得単価を抑える効果がある)
- 長期投資の視点を持つ(短期の値動きに一喜一憂しない)
- 複数の国や業種に分散する(一つの国や業種に集中しない)
「つみたてNISA」は年間40万円まで投資益に税金がかからない制度で、初心者に最適です。
「iDeCo」は老後のための制度で、掛け金が所得から控除され、税金が安くなるメリットがあります。
「投資信託」は専門家が運用してくれる商品で、少額から世界中の株式や債券に投資できます。
「毎月一定額の積立」は相場が下がった時に多く買い、上がった時に少なく買えるため効率的です。
投資は怖いものではなく、長期的に少しずつ資産を増やす手段と考えましょう。
投資の成功の秘訣は「焦らない」「欲張らない」「継続する」の3つに尽きます。



僕も徐々に溜まってきているのを見るのは嬉しい!
選択肢を増やすための「リスク分散」思考
40代からの経済的自立には「リスク分散」の考え方が非常に重要です。
「卵を一つのカゴに盛るな(1つに盛るとカゴを落とした時にすべてダメになる)」という格言の通り、様々な面で分散を心がけましょう。
リスク分散すべき主な領域は以下の通りです。
- 収入源の分散
- 投資先の分散
- スキルの分散
- 人的ネットワークの分散
- 働き方の分散
リスク分散は「守り」の戦略ですが、結果的に新たな「攻め」の機会をもたらします。
選択肢が多いほど、環境変化に柔軟に対応できるようになります。
40代こそ積極的にリスク分散を意識し、将来に備えることが重要です。



何かに依存しすぎると不安になる、これに気づけたのは大きな収穫でした!
40代からの人生は「焦らない」ことが成功の鍵
40代からの人生を充実させる上で、最も重要な原則は「焦らないこと」です。
年齢を意識するあまり、すべてを急いで結果を出そうとすると逆効果になります。
40代からの人生で「焦らない」ことの重要性は以下の点にあります。
- 小さな一歩を着実に積み重ねる
- すぐに結果を求めず長期的視点を持つ
- 他人と比較せず自分のペースを守る
- 失敗しても諦めず軌道修正する
- 「今からでは遅い」という思い込みを捨てる
「早く結果を出さなければ」と焦るほど、判断力が鈍り冷静さを失います。
特に転職、副業、資産形成など、人生の重要な決断ほど慎重さが求められます。
焦りから中途半端に行動するより、十分な準備をして確実に進む方が結果的に早道です。
40代には20代にはない経験と知恵があり、それを活かすには落ち着いた判断が必要です。
「急がば回れ」の精神で、一歩一歩着実に進んでいくことが成功への最短コースです。



40代になりようやく焦りこそ最大の敵と気づきました!
そのおかげで少しずつ人生が上向いています!
40代からの「自己分析」をして強みを見つける方法


40代から自分に向いている仕事を見つけるには、効果的な自己分析が欠かせません。
以下の6つの方法で自分の強みを見つけられます。
- 【オススメ】紙に書いて自分の考えを整理する
- 【オススメ】低リスクで新しいことに挑戦してみる
- 今までの経験から「強み」を洗い出す
- 可能なら周囲に自分の強みを聞いてみる
- 転職サイトやハローワークの求人を見てみる
- 日常的な読書で視野を広げる習慣づくり
【オススメ】紙に書いて自分の考えを整理する
自己分析の第一歩は、頭の中の考えを紙に書き出して整理することです。
紙に書き出すことで、漠然とした考えが具体化され、客観的に自分を見つめられます。
オススメの書き出し方法は以下の通りです。
- マインドマップ形式で中央に自分を置く
- 時系列で職歴・スキル・成果を書く
- 好き・嫌い・得意・苦手をひたすら紙に書く
- 感情で思っていることを紙に整理する
- 挑戦したい新しいこととそれが挑戦できない理由を整理してみる
- 挑戦した新しいことの感想を書く
特に「やりたくないこと」をリストアップすると、意外と自分の方向性が見えてきます。
書き出しは一回で完成させる必要はなく、数日かけて少しずつ追記するのがコツです。
デジタルツールより手書きの方が、脳の処理が深まり新たな発見につながります。



紙に書くだけで頭の中が整理されて、自分でも気づかなかった強みが見えてきます!
【オススメ】低リスクで新しいことに挑戦してみる
自分の強みを見つけるには、机上の分析だけでなく実際に行動してみることが大切です。
低リスクで新しいことに挑戦すると、思いがけない適性や興味が発見できます。
おすすめの低リスク挑戦には以下のようなものがあります。
- 無料または低価格のオンライン講座
- 週末だけのボランティア活動
- 低リスクでできる副業の挑戦
- 副業マッチングサイトの小規模案件
- 興味のあるやりたいことの本を買ってきてやってみる(出来るだけ無料)



僕自身も試しにやったamebaブログが楽しくていまだに続いています!
新しい挑戦で重要なのは、失敗を恐れず「やってみる」という姿勢です。
行動してみて初めて気づく適性や苦手意識があり、それが自己理解につながります。
挑戦後は必ず「何が楽しかったか」「何が苦痛だったか」を振り返ることが大切です。
アイデアを形にする過程で、自分の本当の強みが姿を現すことが多いです。
失敗を恐れて動かないより、小さく始めて徐々に広げる方が賢明です。
その為、低リスク(出来たら無料)がオススメです。
「人間は投資すればあとが無いため頑張れる(背水の陣)」と言われますが、ほとんどの人はリスクを恐れるあまり動けない人が多いのです。
動けないならまずリスクを最小限まで下げ、自分が「好きになり」本気でやりたくなったら徐々に自己投資すれば良いと思います。
今までの経験から「強み」を洗い出す
40代の大きな武器は、20年以上の社会人経験から培われた「強み」です。
これまでの経験から強みを洗い出す具体的な方法を紹介します。
過去の経験を振り返る際のポイントは以下の通りです。
- 数字で成果を出せた業務
- 同僚と比較して評価された点
- 時間を忘れて没頭できた作業
- 困難を乗り越えた経験
- 周囲から頼られる場面
特に時間を忘れて没頭できた作業はヒントになります。
表面的なスキルだけでなく「なぜうまくいったのか」の背景にある強みを探ることが重要です。
強みは「技術的スキル」だけでなく「人間的資質」も含まれます。
たとえば「粘り強さ」「調整力」「先見性」なども立派な強みです。
職場だけでなく、プライベートでの活動からも強みを発見できることがあります。
過去の経験を丁寧に掘り下げると、自分でも気づかなかった強みが見えてきます。
可能なら周囲に自分の強みを聞いてみる
自分では気づきにくい強みを発見するには、周囲の人に意見を聞くのが効果的です。
他者からのフィードバックは、客観的な自己理解に役立ちます。
意見を聞く際の効果的なアプローチは以下の通りです。
- 1対1で率直に尋ねる
- 具体的な質問をする
- 複数の人に聞いて共通点を探す
- 批判も素直に受け止める
聞く相手は直属の上司や同僚だけでなく、取引先や友人など多様な人を選ぶと良いでしょう。
率直なフィードバックを得るには、相手に安心感を与える環境づくりが大切です。
他者からの評価と自己評価のギャップ
他者からの評価と自己評価のギャップから、新たな気づきが得られることも多いです。
自分では当たり前だと思っていることが、実は大きな強みだったりします。
転職サイトやハローワークの求人を見てみる
転職サイトやハローワークの求人情報は、自己分析の重要な材料になります。
求人情報を見ることで、現在の労働市場で求められるスキルや自分の市場価値が把握できます。
求人情報を活用した自己分析のポイントは以下の通りです。
- 気になる求人の必須スキルを確認
- 自分のスキルとのマッチング度を評価
- 未経験でも応募可能な職種をチェック
- 40代歓迎の求人の特徴を分析
- 年収相場と自分の希望額を比較
求人に応募する必要はありませんが、いろんな種類の職業が分かります。
もしかしたら自分が思ってもいなかった職業を見つけることもできるかもしれません。
その中から興味の持ったことに挑戦(求人に応募せず独学で試す)してみてもいいかもしれません。
日常的な読書で視野を広げる習慣づくり
読書は自己分析を深め、新たな可能性を広げるための効果的な手段です。
知識のインプットによって、自分の興味や適性を発見できることがあります。
自己分析につながる読書のアプローチは以下の通りです。
- 多様なジャンルを幅広く読む
- 興味を持った本は深く掘り下げる
- 読書ノートをつける習慣を持つ
- キャリア関連の本を定期的に読む
- 読んだ内容を誰かに話してみる
特におすすめなのは、様々な職業や生き方を紹介したノンフィクション本です。
未知の世界への理解が深まると、自分の可能性も広がります。
読書で得た知識は、具体的な行動のきっかけにつながることが多いです。
電子書籍やオーディオブックなど、自分に合った形式で取り入れるのがコツです。
読書を通じて他者の経験から学び、自分の将来の選択肢を増やしましょう。



僕も毎日フィットネス自転車をやりながら本を読んでいます!
いろいろな本を読むことで新たな業界を見つけることもできるかもしれません!
「向いてる仕事」を見つけるための具体的ステップ


「向いている仕事」を見つけるには、具体的なステップを踏んで進めることが効果的です。
以下の6つのステップで確実に進めていきましょう。
- STEP1:過去の充実体験や挑戦したいことを書き出す
- STEP2:関連する求人情報をリサーチする
- STEP3:副業として小さく始められる方法を探す
- STEP4:副業を実際に始めてみる
- STEP5:継続しながら専門知識を深める
- STEP6:成果が出たら本業への転換を検討する
STEP1:過去の充実体験や挑戦したいことを書き出す
向いている仕事を見つける第一歩は、自分が充実感を得た経験や挑戦したいことを具体的に書き出すことです。
このステップでは、以下のポイントに注目して書き出していきましょう。
- 仕事で「時間を忘れるほど集中した」経験
- 「これは自分にしかできない」と感じた瞬間
- 他者から「ありがとう」と心から感謝された出来事
- 若い頃に「いつかやってみたい」と思っていたこと
- 他人がやっているのを見て「自分もやってみたい」と思ったこと
書き出す際は自己検閲せず、「現実的かどうか」は一旦考えないことが重要です。
具体的なエピソードとして思い出せることが、真の充実感を示す証拠になります。
過去10年間で感じた充実体験を最低5つは挙げるようにしましょう。
書き出した内容から共通点を探すと、自分の本質的な興味や適性が見えてきます。
この自己探索は一日で終わらせず、数日かけて少しずつ掘り下げていくのが効果的です。
STEP2:関連する求人情報をリサーチする
STEP1で見つけた興味や強みに関連する仕事の求人情報を、幅広くリサーチしましょう。
求人に本当に応募するわけではなく、ここでは情報収集するだけです。
求人情報のリサーチでは、以下のポイントに注目することが大切です。
- 必要とされるスキルや資格
- 年齢や経験に関する条件
- 求められる人物像や適性
- 年収相場や労働条件
- 業界の将来性や発展傾向
転職サイトだけでなく、業界団体のサイトや専門フォーラムも貴重な情報源になります。
業界ごとの40代の採用状況や未経験者の受け入れ体制も調べておきましょう。
理想的な仕事を見つけたら、現役の従事者のブログやSNSもチェックすると生の声が聞けます。
現実的な見通しを持つため、求人数や競争率もチェックしておくことが重要です。
この段階では応募せず情報収集に徹し、可能性のある職種を3つほどに絞り込みましょう。
STEP3:副業として小さく始められる方法を探す
関心のある仕事を見つけたら、まずは副業として小さく始められる方法を探しましょう。
副業として始めるための具体的なアプローチは以下の通りです。
- クラウドソーシングサイトで小規模案件を探す
- SNSで初心者向け案件を募集する
- 知人や友人のプロジェクトを手伝う
- オンラインスクールの実習案件に参加する
- 無料や低価格でサービスを提供してみる
初心者でも取り組める代表的な副業サイトには以下のようなものがあります。
サイト名 | 特徴 | 向いている分野 |
クラウドワークス | 案件数が多い | ライティング、データ入力 |
ランサーズ | 専門性の高い案件も | デザイン、プログラミング |
ココナラ | スキル販売形式 | イラスト、コンサルティング |
Bizseek | 法人向け案件多い | 翻訳、営業代行 |
未経験でも応募できるレベルの簡単な案件から始め、少しずつスキルを上げていきましょう。
本業との兼ね合いを考え、無理のないペースで取り組める範囲を見極めることが大切です。
まずは週末だけ、あるいは平日の夜1〜2時間程度から始めると良いでしょう。
STEP4:副業を実際に始めてみる
準備ができたら、実際に副業を始めてみましょう。
実践を通じて得られる経験は何物にも代えがたい価値があります。
副業を始める際の具体的なステップは以下の通りです。
- プロフィールを充実させる
- 自分のレベルに合った案件に応募する
- 納期に余裕を持って取り組む
- クライアントとのコミュニケーションを大切にする
- 毎回の仕事から学びを得る姿勢を持つ
初めての案件ほど緊張しますが、小さな成功体験の積み重ねが自信につながります。
大切なのは結果だけでなく、その過程で「楽しいと感じるか」「続けられそうか」という点です。
副業を始めてみて初めて気づく適性や苦手な部分もあるでしょう。
それらの気づきも含めて、自分の「向いている仕事」を見極める材料になります。
仕事の後には必ず振り返りの時間を持ち、次につなげる習慣をつけましょう。
STEP5:継続しながら専門知識を深める
副業を始めたら、並行して専門知識やスキルを深めていくことが重要です。
40代からのキャリアチェンジでは、実践と学習の両輪が成功の鍵となります。
効果的な学習方法には以下のようなものがあります。
- オンライン講座で基礎知識を習得
- 業界の専門書を読み込む
- 実践で得た疑問を調べる
- 業界のセミナーやイベントに参加
- 同業者とのコミュニティに入る
40代の強みは学習効率の高さです。
若い頃と違い、「なぜ学ぶのか」「何に活かすのか」が明確なため、集中して吸収できます。
特に重要なのは実践しながら分からないことを学習することです。そうすることで感覚的に知識を入れることが出来、更に分からないことをあぶりだすことができるからです。
単なる趣味の延長ではなく、市場価値のあるスキルとして磨いていく視点を持ちましょう。
学んだことを実践で試し、その結果からさらに学ぶという好循環を作ることが成長の近道です。
STEP6:成果が出たら本業への転換を検討する
副業で一定の成果が出たら、本業への転換を真剣に検討する段階です。
本業転換のタイミングを見極めるポイントは以下の通りです。
- 副業の収入が安定してきた
- 需要と自分のスキルのバランスが取れている
- 継続的なクライアントが複数確保できている
- 仕事内容に充実感を得られている
- 将来性を感じられる分野である
本業転換の方法としては、以下の3つのアプローチがあります。
- 関連分野の企業に転職する
- 副業を拡大してフリーランスになる
- 本業の勤務時間を減らし、副業の比重を高める
転職を選ぶ場合は、副業で積んだ実績をポートフォリオにして強みをアピールしましょう。
40代の転職では「経験者」として応募できる点が、副業経験の大きなメリットです。
フリーランスを選ぶ場合は、貯金や保険など生活基盤の安定を先に確保することが重要です。
段階的に移行することで、リスクを最小限に抑えながら理想の働き方に近づけます。
【まとめ】「向いてる仕事がわからない」40代から向いている仕事の探し方・見つけ方
40代から向いてる仕事探しは副業から始めるのが効果的で、転職や天職探しに囚われないことが成功への鍵です。
- 副業から小さく始めてみる
- 自己分析で強みを見つける
- 経済的自立を目指す戦略を立てる
- 向いてる仕事の幻想から抜け出す
- 段階的に本業へ移行する
40代からでも副業を通して新しい可能性を広げることができます。特にアフィリエイトやWebライターは初期投資が少なく、これまでの経験や知識を活かせる点で理想的です。焦らず小さな一歩から始め、実践しながら自分の強みを発見していくプロセスが大切です。
何より大切なのは「天職」という幻想に囚われず、実際に行動してみること。本業で基盤を確保しながら副業で可能性を広げる「複業戦略」が、40代からの新たな挑戦を成功させる鍵となるのではないでしょうか?



自分の可能性は想像以上に広がっています。ぜひ今日から小さな一歩を踏み出してみませんか!